夫のスマホに怪しいショートメールが来ていた…
これって誰が送ってきているの?やましいことでもしているの?
ショートメール (SMS) は、携帯電話同士で電話番号を使ってメッセージをやりとりするメールサービスです。画像の添付などはできず、文字での連絡に特化しています。
気軽にメッセージを送ることができるのでよく利用している人も多いサービスですが、夫宛ての怪しいショートメールを見つけてしまったら、浮気しているんじゃないかと疑ってしまいますよね。
この記事では、ショートメールを使う理由や、夫のスマホに怪しいショートメールが送られてきていた場合に浮気の可能性があるのか、などについて解説します。
夫がショートメール(SMS)を使う理由
日本ではLINEが最も普及しているメッセージサービスであり、家族間の連絡もLINEでする人が多いのが現状です。
夫がショートメールを使用している場合、いったいどんな理由があるのか、以下にその例を挙げます。
SMS認証(本人確認)に必要だから
SMS認証とは、電話番号宛にショートメールを送ることで本人確認を行う認証手段の一つです。
携帯電話の普及率が高く、他の認証方法と比べてユーザー側の負担が少ないことや確実性が高いことから、よく使われている認証手段です。
SMS認証ではショートメールで認証番号が送られてくるシステムになっています。
普段連絡手段としてショートメールを使っていない人でも、一度はこのSMS認証を利用したことがある人も多いのではないでしょうか。
引継ぎがしやすいから
ショートメールは、電話番号のみで連絡がとれるため、機種変更の際にも番号ポータビリティを使えばそのまま新しい機種に引き継いで利用できます。
LINEなどのサービスであれば、もちろん事前に準備しておけば引継ぎはできるのですが、万が一急にスマホが壊れた場合などに復元できないことがあります。
その利点を重視して、敢えてショートメールを使用しているのかもしれません。
仕事の連絡用に使用しているから
LINEはプライベート用、ショートメールは仕事用と分けている人がいます。
通常のメールだと、メールマガジンなどと混ざってしまったり、誤って迷惑メールに振り分けられてしまったりすることでうっかりメッセージを見落としてしまうこともありますが、ショートメールであればその可能性が下がります。
電話番号さえ分かれば連絡がとれるため、業務連絡をショートメールで送っている会社もあるようです。
ショートメールであれば、ガラケーを使用している人とも連絡がとりやすいですね。
秘密の相手と連絡を取っているから
妻には秘密にしたい相手とこっそり連絡をとるのにショートメールを利用する人もいます。
LINEは家族や友達との連絡ツールに使用する人が多く、使う頻度が高い分浮気がバレやすくなる可能性があります。
浮気相手とだけショートメールでやり取りしている場合は、ショートメールの通知を切る、メッセージを読んだらすぐ消す、など対策すればバレにくくなると考える人はいるようです。
また、電話番号さえ教えておけばメッセージのやりとりが可能なので、いろんな人と関係を持ちたいという人にも便利なのかもしれません。
ショートメールに怪しいメッセージがあった場合、浮気の可能性あり?
結論として、夫のショートメールに怪しいメッセージがあった場合、浮気の可能性はあります。
ショートメールの内容を確認して、SMS認証や仕事に関する内容のみであれば浮気の可能性は低いですが、怪しいメッセージを見つけてしまったら浮気の可能性が高いでしょう。
怪しいメッセージとは、以下のようなものです。
・「次はいつ会える?」「次は○○に行きたい!」など継続的な関係を表す言葉
・「会えて嬉しかった」「また会いたい」などの言葉
このようなメッセージを見つけた場合は、あなたの夫は残念ながら浮気をしていると思われます。
ショートメールを使って浮気をしていると疑った場合の対処法
ショートメールに怪しいメッセージがあり、浮気をしているのでは…と疑った場合に、妻がとるべき行動を以下にいくつか例示します。
SMS自動転送アプリを使用して監視する
SMSを自動で転送してくれるアプリが存在するようです。
夫のスマホにこっそりアプリを入れておいてうまく設定すると、自分のスマホにSMSが自動で転送されるように仕組むことも可能だとか…
ただし、これはプライバシーの侵害となる可能性が高い方法ですので、積極的におすすめはできません。
他に浮気の証拠がないか探す
浮気をしているのであれば、他に証拠が残っている可能性があります。
スマホの中であれば、画像やお店の予約履歴などが残されているかもしれません。
また、上着のポケットや財布、鞄の中などに、見覚えのない映画の半券や、飲食店・ホテルのレシートなどが入っていたら、浮気の証拠となりえます。
写真を撮って画像としても証拠を残しておきましょう。