最近夫が何も言わずに外泊するようになった。
何の連絡もなく帰ってこない日が増えた。
とても不安を煽られる状況ですよね。
まずは大切な旦那様ですから、連絡もなく帰ってこないとなると、事故や事件に巻き込まれているのではないかと心配になるでしょう。
そして、そんなことが何度も続けば、これは浮気なのでは…?と疑うことになっていくと思います。
この記事では、夫が無断外泊するようになった場合の対応や浮気の可能性について解説していきたいと思います。
夫が無断外泊するようになったときの対応
まずは夫が無断外泊するようになったときの対応を見ていきたいと思います。
ここでは、今後夫が連絡なしで外泊をしにくくなるような方法を挙げたいと思います。
外泊時に限らず、普段の連絡を約束させる
まず、夫と決まった連絡ルールがない場合にはルールを作りましょう。
ポイントは外泊時の連絡だけでなく、普段の仕事や休日の外出時の帰宅の連絡もしてもらうようにすることです。
マメでない夫の場合、浮気ではなくても外泊時に連絡を忘れる、する必要性を感じていない場合があります。
「帰りが遅いと心配」、「夕食の準備などがしやすくて助かる」など、相手への気遣いをメインに訴えて、まずはルールを作ります。
仕事の帰りの連絡はほぼ毎日ですからうまく習慣化して、外泊時にも自然に連絡をしてくるようになってもらいましょう。
連絡がない場合にはこちらから連絡を取ってみる
ルールを作っても連絡が習慣化しない場合には、こちらから連絡を取ってみましょう。
この時、連絡内容が問い詰める感じにならないように注意してください。
作った夕飯や子供の写真などと一緒に、「帰り遅いけど大丈夫?」といった感じで、あくまで相手を気遣うスタンスで連絡してみましょう。
やましいことがなければ連絡が返ってくると思いますし、何度か繰り返せば妻が心配していることを理解して、自分から連絡してくるようになる可能性があります。
夫の友人や同僚などに、夫の動向を確認する
上記の2つを試しても夫の連絡に改善が見られなければ、夫の友人や同僚などにお願いして、夫に連絡を取ってもらいましょう。
この時、あたかも「普段は連絡が取れている夫が連絡をくれないから、事故に巻き込まれているのではないかと心配になっている」といった、少々緊迫したような内容で夫に連絡を入れてもらいましょう。
第三者を巻き込んで、軽く脅すのです。
ずぼらで連絡が面倒というタイプの夫も、妻がここまでの強行手段に出れば、やましいことがない限り、連絡をするようになるのではないかと思います。
ここまでやってみて、それでも無断外泊をされるのであれば、やましいことがある可能性が非常に高いと思います。
夫が無断外泊するようになった場合の浮気の可能性はある?
夫が無断外泊するようになった場合、浮気の可能性は高いといえるでしょう。
浮気の可能性を探るために、次のことを確認してみてください。
夫の交友関係
夫の交友関係の広さ、特に女性の友達が多いかどうかをまずは確認しましょう。
女性の友達が多ければ、浮気をする確率も上がると考えられます。
交友関係が広い夫だと、家族を連れずに外泊するという状況に慣れていて、今まで追及はしていなかったかもしれませんが、かなり怪しいです。
夫の友人や同僚などに最近の動向を確認し、女友達と遊んでいたかを確認してみましょう。
SNS上などでの浮気の証拠の有無
会社の飲み会だと思っていたのに、SNSへの投稿内容が不自然。
LINEで特定の女性と頻繁にやり取りがありそう。
上記のような、ほぼ黒と言い切れるような証拠を見つけた場合も、浮気を疑った方がいいでしょう。
妻への連絡はないのに、SNS上に自分の現状をアップするというのは、普通に考えたら優先順位が破綻しています。
自分の精神衛生のためにもうやむやにはせず、浮気と割り切って調査行動などを起こすべきだと思います。
浮気の可能性がある場合にとるべき行動
それでは、浮気の可能性がある場合に妻が取るべき行動について見ていきましょう。
共通の知人などに旦那の行動を聞く
無断外泊が増えたとなれば、その内容が重要です。
夫の職場の同僚や共通の友人などに、最近の仕事の内容や交友関係を聞いてみるのが良いかと思います。
最近の仕事で出張を伴うようなことはない、遊んでいる相手が友人ではないなどの事実が浮上したら、これはほぼ黒と見ていいでしょう。
より具体的な証拠を掴むような行動を起こしても良いでしょう。
家や車にICレコーダーを設置し、会話をチェックする
夫が普段車を利用していたり、妻と夫の休みの日がずれているような場合、車や家にICレコーダーを設置することによって、自分がいないときの夫の動向を確認することが出来ます。
もし浮気相手を家に招き入れているような場合、家での会話を録音できればかなり有効な浮気の証拠になります。
ただしこの方法は、プライバシー侵害などにあたる可能性がありますので、抵触しないように下調べをした上で行ってください。